体と心をつなぐ「呼吸」

ナチュラルレイキ

こんにちは。知世です。

今日は「呼吸」について。

「呼吸」は自分の体と心を整える
とっても簡単な方法です。

今日はその理由をお伝えしたいと
思います。


自律神経とは?

人間の体には

生きるために必要不可欠なので
自動」で働くようになっている機能が
あります。

たとえば

心臓。心臓が止まってしまったらすべての機能も止まってしまいます。

胃や腎臓や腸などの内蔵。私たちは内蔵を意識して働かせていないけれど、ちゃんと食べたものを勝手に消化してくれます。

あとは、ねむくなったり、目がさめたり。それも私たちの意識でコントロールすることはできません。ねむいときはどうしてもねむいし、目は勝手にさめてしまいます。



逆に、私たちの意識でコントロールできる部分が「運動神経」です。

体はある程度自分の思った通りに動きます。

歩きたいと思ったら歩けるし
座りたいと思ったら座れる。

体の内蔵は自分の意思で動かせないけれど
体の筋肉の部分は自分の意思で動かせる。



自律神経
この「自分の意思で動かせない」部分を
調整する働き
をしています。



交感神経と副交感神経

自律神経には
交感神経」と「副交感神経」があります。


「自律神経のバランスを整える」などの
言葉をよく聞くと思いますが

この2つの神経のバランスが
整っていることは、

体を休ませる&体を活動させるの
バランスが整っているということ
です。



交感神経が優位になると
目がさめる。
呼吸が浅く早くなっていく。
骨盤がしまっていく。
心臓の動きが早くなる。
血液の流れも早くなり
内蔵の働きも活発になる。
活動的な気持ちが湧いてくる。

副交感神経が優位になると
ねむたくなってくる。
呼吸が深くゆっくりになっていく。
骨盤がひらいていく。
心臓の動きがゆっくりになり
血液の流れもゆっくりになる。
内蔵の働きもゆったりとする。
リラックスした気持ち。

全部大事な働きです。



人間の体は
ずっと活動することも
ずっと休むこともできないように
作られています。

朝太陽の光を浴びる
だんだん交感神経が優位になり
太陽がしずむ
だんだん副交感神経が優位になる。

人間の体は
明るくなったら活動して
暗くなったら休むという
シンプルなリズムを刻むように
できています。

そして

このリズムに合わせて過ごすと
自律神経のバランスは自然と整います。

生活リズムを整えることが大切だと
言われるのはそのためです。



逆にこのリズムに逆らえば逆らうほど
自律神経のバランスは崩れていきます。

深く眠れなくなったり
内蔵がうまく休めなくて
疲れやすくなったり
排泄がうまくできなかったり。
なんとなく体調が良くないと感じたり。

生活リズムが崩れること以外に
自律神経が乱れる理由は他にもあります。

たとえば

ストレスがかかりすぎて
常に心も体も戦闘体制で
交感神経が優位の状態が長く続いたり

最近多いのは「スマホやテレビの光」です。
副交感神経が優位になる夜に
刺激の強い光を浴びすぎると
交感神経が優位になったままに
なってしまう。


生活リズムを整えて
過度のストレスを避け
夜は刺激の強いものを避けて
リラックスする。

そんな生活が
交感神経と副交感神経のバランスを整える
理想の生活です。



自律神経を自分で整える、唯一の方法

とはいえ、

生活リズムが崩れるときだってあります。
ストレスの強い時期だってあります。
夜にはっちゃけたい時期だってあります(笑)

自律神経は基本的に
太陽の光だったり
外側からの強い刺激によって
自動的に調節されているので

生活リズムやその時々の環境で
バランスを崩してしまうときだって
あります。



でもでも!

自律神経を自分の意思で整える方法が
1つだけあります。

それが「呼吸」です。


吸う息は、交感神経を優位にして
吐く息は、副交感神経を優位にします。

吸って吐いて、吸って吐いてを繰り返して
意識的に深い呼吸をすると

交感神経と副交感神経のバランスが
自然と整っていきます。

とてもストレスがたまっているとき
自分の呼吸を観察してみてください。

呼吸は浅くなっていると思います。

そんなとき
特に「吐く息」を大切にして
意図的に深い呼吸をすると

だんだんストレスがやわらいで
体がゆるんでいくのを感じられるはずです。



ねむれないとき
ただ目を閉じて
ゆったりと深い呼吸を続けてみる。

いつのまにか寝てしまっているかもしれないし、寝れなかったとしても体はゆるんでいきます。


呼吸を大切にするヨガや
呼吸に意識を向ける瞑想で
リラックスできたりするのは

普段無意識に行っている呼吸を
意識的に行うことで
自律神経が整うからなんです。


ねむれないな・・・
なんだか体調がすぐれないな・・・
というときは

1日の中で数分でもいいので
意識的に呼吸する」時間を
作ってみてくださいね。



バランスを思い出すこと

私たちは、
ついついがんばりすぎてしまいます。

そして刺激や楽しいことを
求めすぎてしまいます。

すべての人が平等に24時間生きる中で
できるだけ成果を早く出したり
楽しいことをたくさんするには
「休む」時間を短くするしかないと
私自身も生き急いでいた時期が
ありました(笑)


でも、短期間ならそれができたとしても

長い目でみると、
どんな人も結局は「休む」と「活動する」の時間はトータルで同じくらいになるようにできているんだと感じています。

がんばりすぎていた人が病気になって
しばらく安静にすることになったり

夜通しお酒を飲んで楽しんだけれど
次の日は1日中ベッドの中から出られなかったとか・・・


それならば
1日の中でできるだけ「休む」と「活動する」のバランスを自分でとったり

どうしてもむずかしい時期は
少しの時間でも呼吸を整えてあげる。


そんなふうにちょっとでも
自分の体のバランスを意識してあげると

日々、心身ともに快適に過ごせます。


まとめ

今日は「自律神経」について、
そして「呼吸」についてお話しました。

ナチュラルレイキを実践する上で
リラックスすることが1番大切だと
お伝えしてきましたが

「呼吸」を自分で整える時間を作ること、
特に「吐く息」を大切に呼吸することで
心と体がゆるみやすくなります。

ぜひ1度
意識的に呼吸をしてみてください。

あぐらでも
椅子に座っていても
立っていても
寝ていてもできるし

トイレをしているときや
子供と遊んでいるときや
仕事中だったとしても
できちゃいます。

10秒でもいいんです。

呼吸を大切にすることで
心がどう変化するか
体がどう変化するか

観察してみてくださいね!

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